山形市議会 2008-12-08 平成20年厚生委員会(12月 8日)
そのような中,国の問題ではあるが,年額18万円以上の年金収入者から介護保険も住民税も天引きということになってきている。しかし,天引きすることは憲法の生存権保障違反と考えるため,この議案には反対する。 大要以上の後,議第113号については,採決した結果,賛成多数で可決すべきものと決定した。
そのような中,国の問題ではあるが,年額18万円以上の年金収入者から介護保険も住民税も天引きということになってきている。しかし,天引きすることは憲法の生存権保障違反と考えるため,この議案には反対する。 大要以上の後,議第113号については,採決した結果,賛成多数で可決すべきものと決定した。
その結果、年金収入者の8割をカバーする金額ということで18万円というものが設定されたということ、そういう経過がございます。 それ以降、後期高齢者医療にしろ国保税にしろ、あるいは市民税にしろ、その金額が踏襲されているものでございます。
したがって、額面上は190万円の年金収入者であっても、所得なしとなる。また、ひとり世帯については、例えば国保加入の方が1人と社保加入の子供夫婦2人が同居しており、子供が世帯主の場合、いわゆるひとり世帯となることなどもあり、実際の各世帯の実数の被保険者数や所得の内容までは把握できない部分もある旨の答弁がありました。 質疑を終結して討論に入り、反対、賛成の討論がそれぞれ1件ずつありました。